令和7年9月定例理事会報告
日 時:令和7年9月10日(水)13:30~14:45
場 所:石川県建設総合センター 401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
冒頭、小林会長から、例年に増して残暑が厳しい、本日体調不良で2名欠席、コロナが流行しているなど体調管理に留意してほしい。9月に入り協会の行事も多くなるので、協力しほしい旨の要請の後、議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員1者の入会申込みについての説明があり異議なく了承された。
第2 建築復興支援センター運営について
小林会長から、建築復興支援センターの事業の実施状況及び今後の予定として、珠洲市、七尾市の復興公営住宅の整備が本格化するので、協会全体で取り組んでいきたいとの発言があり、了承された。
第3 日事連との意見交換について
小林会長から、日事連との意見交換会の開催を予定しており、建築復興支援センターの活動報告、支援金要請に係る内容(人件費、記録誌作成費、公営住宅設計部会の活動費、掛かり増し経費の補填等)、さらに、震災対応としての事前防災活動指針の策定、震災対応での課題などについて協議を行う旨の説明があり、協議事項など追加項目があれば事務局あて連絡するよう指示がなされた。
また、事務局から石川県発注の県有建築物の設計・工事監理の掛かり増し経費に掛かる変更設計の運用について、経緯及び経費の内訳など説明の上、新たな制度であり今後の対応を踏まえ積極的に活用するよう検討してほしい旨の説明がなされた。
第4 「災害建築物構造技術専門WG」の設置について
宮坂理事から、基礎杭・基礎フーチングに被害のあった県有施設の復旧に向け、改修内容、課題整理や具体的な施策などについて情報共有を図りながら検討を進めるためWGを設置したい旨の提案があり、意義なく了承された。
第5 四者協議会の議題について
小林会長から、10月7日開催の議題の説明があり各理事に議題の確認を行ったが、特に追加がなかったことから、何かあれば事務局に申し出るよう要請がなされた。
第6 令和6年能登半島地震記録誌作成について
佐藤専務理事から、記録誌作成に向けた進捗状況及び今後のスケジュール等の説明があり、今後の対応について協力要請がなされた。
第7 令和7年度 違反建築防止週間の公開パトロールの実施について
小林会長から、今年度の公開建築パトロールの概要説明の後、理事の派遣を意義なく了承された。
第6 その他
特になし
○報告事項
1 第74回金沢百万石まつり「百万石踊り流し」収支報告について
辰巳委員長から、開催概要及び収支が報告された。
2 会員交流会開催報告について
事務局から、開催概要及び収支が報告された。
3 バリアフリー社会推進賞の廃止について
事務局から、石川県のバリアフリー社会推進賞が廃止されたことが報告された。
4 事務局職員の求人募集について
事務局から、事務局職員について派遣社員の斡旋を依頼しているが、応募がないため、ハローワークに求人募集を行うことで了承された。
坂本監事から、令和6年能登半島地震復興基金を活用し、指定文化財以外にも一定の文化的価値を有する建造物に対する補助制度についての口頭での説明があった。
会勢報告(佐藤専務理事)
正会員は、現在331者(加入率27.6%)今理事会で1者入会され332者、賛助会員は94者で、変更なし。
次回理事会は10月 8日(水)
(時間は13:30~)
石川建設総合センター5階 第1研修室
令和7年9月10日