令和7年4月定例理事会報告
日 時:令和7年4月25日(金)13:00~15:00
場 所:第一研修室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
冒頭、小林会長から、能登半島地震については、復興公営住宅の整備に向けての取り組みが加速すると推測される。今後、会員の皆様の協力も得ながら取り組みたいと考えており、各理事においても積極的に協力してほしい旨の要請後、議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員1者が廃業に伴い退会、賛助会員1者の入会申し込みの説明があり、意義なく承認された。
第2 令和6年能登半島地震復興支援センター運営について
小林会長から、当面の予定としては、珠洲市馬緤地内における復興公営住宅の整備、及び、石川県警の派出所の被災度区分判定業務の要請がある。復興公営住宅の整備については、品質の確保と迅速対応が求められており、未決定事項も多いので、災害公営住宅建設推進協議会の設計部会のメンバーから選定する。また、派出所の被災度区分判定業務については、会員あてに募集を行い実施したい旨の説明があり、異議無く承認された。
第3 「第32回いしかわ景観大賞」の後援依頼について
小林会長から、例年同様、県からの後援依頼であることの説明があり意義なく承認された。
第4 宮本周司氏への参議院通常選挙の推薦について
小林会長から、夏の参議院通常選挙について、宮本代議士から推薦依頼対応について、宮本氏は日事連の議連に加盟しており後日推薦状を持参したいとの意向が示され意義なく承認された。
また、日程調整のうえ案内するので同行できる人の参加を要請した。
第5 「木の文化都市」創出モデル事業選考委員会の推薦について
小林会長から説明があり、宇枝副会長留任で意義なく了承された。
第6 「法改正に伴う構造と省エネ対応」を考える講習会
宮坂委員長から趣旨説明などが行われ、会員外へも無料で募集も行い、会員増強への機会としたい旨の提案があり、意義なく同意された。
第7 令和7年度建築物省エネ法講習(小規模非住宅建築物設計者用)の実施について
小林会長から、講習会の開催概要の説明があり、開催について諮ったところ、技術委員会、教育・情報委員会で開催に向け講師の選定など準備を進めることで了承された。
第8 その他
特になし
○報告事項
1 令和6年度決算について
佐藤専務理事から、令和6年度の事業報告の説明、松嶋副会長から令和6年度貸借対照表及び正味財産増減計算書の説明、また、午前中に監事監査を行ったこと、5月23日の定時総会に諮ることが報告された。
2 定時総会について
辰己委員長から、開催概要の説明があり、当日の役割分担についての協力要請がなされた。
3 金沢百万石踊り流しへの参加について
辰己委員長から、参加者が50名~60名程度が見込められるため、法被について当初予算では40枚としていたが、60枚程度必要となったことが報告された。
4 令和7年度全国大会(新潟大会)について
事務局から、今年度の新潟大会について、工程などの説明があり、希望の視察地などについて事務局へ連絡するよう要請がなされた。
5 県外視察研修について
長岡委員長から、県外視察のスケジュール案の説明があり、今後一部内容を見直し募集を開始することが報告された。
6 会員情報交流会開催結果について
事務局から開催概要及び収支が報告された。
7 既存住宅状況調査技術者講習会(オンライン)収支報告
事務局から開催概要及び収支が報告された。
8 その他
佐藤専務理事から、業務特別委員会の新入会者が紹介された。
会勢報告(佐藤専務理事)
正会員は現在329(加入率26.9%)今理事会で1者退会され328者、賛助会員は1者入会して95者
次回理事会は 6月11日(水)13:30~ 401会議室
令和6年4月25日