令和7年2月定例理事会報告
日 時:令和7年2月14日(水)13:30~15:30
場 所:石川県建設総合センター5階 第一研修室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
小林会長から、石川県では本年を復興元年と位置付け、復旧・復興に取り組むとしており、本会も被災地からの要望を聞き取り、理事会で意見集約を行いながら取り組んでいきたいと考えていることが告げられ、議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員1者の入会申込みと1者の退会及び賛助会員の1者の入会申し込みについて説明があり、いずれも異議なく承認された。
今年度の当初目標は12者であり、目標達成に向けて、更なる勧誘の要請がなされた。
第2 建築復興支援センターの運営について
小林会長から、今後の予定として、2月から3月にかけ穴水町、志賀町、珠洲市の現地住宅相談、七尾市、能登町の窓口相談が予定されていること、協議会方式による災害公営住宅の整備については、本会が構成員となって取り組みたい旨の説明があり意義なく了承された。
第3 来年度事業計画及び予算案について
各委員長から来年度の事業計画及び予算案の説明があり、事務局からは令和7年度の収支予算については、震災関連の対応は未定であるが、提案されている事業を盛りこんだ場合、赤字が見込まれることが説明された。
来年度事業に能登半島地震記録誌作成費が盛り込まれており、日事連からの支援を受けて対応できれば概ね収支均衡が図れる見込みであることで了承された。
第4 令和7年度単位会組織強化支援事業の申請について
広報・渉外委員会、教育・情報委員会、青年委員会、総務・財務委員会の4件の申請があったが、日事連への申請は3件までであることから、各委員長からの説明を求め、審議を行ったところ、「能登半島地震復興のために活動する現場の記録」は記録誌とも重複する部分あるため、復興支援センター運営に係る日事連の支援を前提に活動することとし、残る3件について、申請内容を精査し申請することで承認された。
第5 来年度の講習会日程について
事務局から、現時点での講習会日程の説明があり、異議なく了承された。
第6 事務局の電話機・交換機の更新について
事務局から、現在の電話機が今年3月で7年間のリースアウトになるため、更新が必要であるが、リースではなく買取での提案があり、意義なく了承された。
第7 その他
特になし
○報告事項
1 会員情報交流会について
坂東委員長から、開催概要が報告された。
2 会費未納の対応について
事務局から今年度の会費未納者の説明があり、今月中に納入されない場合は催告状を送付することが報告された。
3 オリジナルビブスの配布について
事務局から、3月初旬に全会員あて、案内文を添付し送付することが報告された。
4 3Dスキャナー実務講習会・データ利用研修会
宮坂委員長から研修会の説明があり、定員が少数であるころから、理事に対して希望者を募り定員に達したため、今回は会員への案内を見送ることとした。
4 その他
特になし
会勢報告
正会員は現在330(加入率27.4%)今理事会で1者の入会、1者の退会及び賛助会員1者の入会が承認され、正会員330者、賛助会員94者
次回理事会は、
3月12日(水)13:30から
KKRホテル金沢3階 鳳凰の間B
令和7年2月12日