令和6年9月定例理事会報告
日 時:令和6年9月11日(水)13:30~14:45
場 所:石川県建設総合センター 401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
冒頭、小林会長から、輪島市の被害認定調査(二次、三次)に対するお礼と、引き続き震災関連については多様なニーズが求められると思うが、協会として協力していきたい。また、簡易耐震診断については、基本地区毎の事務所に依頼しているが能登地方については、対応しきれていない状況である、他の地区からも協力してもらいた旨の要請が有り、その後議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員2者の入会申込みについての説明があり異議なく了承された。
第2 建築復興支援センター運営について
事務局から、建築復興支援センターの事業の実施状況及び今後の予定として、現地住宅相談のスケジュール、被災度区分判定業務の状況説明がなされた。
山岸副会長から、住宅再建に関する被災者支援「いしかわ型復興住宅モデルプラン集」の作成についての説明及び宮坂委員長から県有施設被災度区分判定業務委託(基礎・杭調査その1)の進捗状況及び今後の予定について説明がなされ、意義なく了承された。
また、事務局から8月における復旧・復興に向けた活動報告がなされた。
第3 四者協議会の議題について
小林会長から、9月25日開催の議題の説明があり各理事に議題の確認を行ったが、特に追加がなかったことから、何かあれば事務局に申し出るよう要請がなされた。
第4 建築士事務所登録手数料について
事務局から、建築士事務所登録手数料について(技術的助言)説明があり、現行の手数料の改定や一級、二級、木造の区分の扱いについて県の考え方、隣県の状況を踏まえ検討することとした。
第5 その他
特になし
○報告事項
1 会員交流会開催報告について
事務局から、開催概要及び収支が報告された。
2 気候風土適応型住宅等の勉強会の開催報告について
事務局から、開催概要及び収支が報告された。
3 その他
吉見委員長から、10月19日(土)星稜高校学生19名を対象として、3DCADを用いて家を設計する企画を計画していることが報告された。
会勢報告(佐藤専務理事)
正会員は、現在327者(加入率26.8%)今理事会で2者入会され329者、賛助会員は94者で、変更なし。
次回理事会は10月9日(水)(時間は13:30~)
石川建設総合センター4階 401会議室