令和6年6月定例理事会報告
日 時:令和6年6月5日(水)13:30~15:00
場 所:石川県建設総合センター 5階第1研修室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
冒頭、小林会長から、先月定時総会が終わり、実質新しい年度が始まった。新体制での能登半島地震の復興・復旧に一丸となって取り組んでいきたい旨の要請後、議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、今回新たな入会はないが、前年度は皆さんの努力で20者の入会があった。引き続き会員増強に向け取り組んでほしいとの協力要請がなされた。
第2 鉄骨製作図問題の是正・解消に向けた要望書について
小林会長から、石川県鉄骨工業協同組合からの要望とその対応についての説明があり、松嶋副会長、宇枝副会長、佐藤専務理事、宮坂理事、竹田理事が対応することで承認された。
第3 第46回建築士事務所全国大会(福井大会)について
辰巳総務・財務委員長から、全国大会の参加希望者も募集について、現地集合、現地解散とし、参加費は協会負担とすること、福井大会実施に合わせ、能登半島地震復興支援への御礼と交流を目的とし、石川会主催の交流会・ゴルフ大会の開催について、今月中旬頃、福井会からの正式な大会開催案内が有り次第、今回提案に基づき募集をかけることで了承された。
また、青年和創会への参加については、青年委員会で協議することとした。
第4 協力名義の使用承認について
小林会長から、石川県地震被災建築物応急危険度判定士講習会の開催概要の説明があり、後援名義の使用が承認された。
第5 令和6・7年度執行体制(案)について
小林会長から、新体制(案)の説明があり、各委員会内の体制は委員長が対応することで異議なく承認された。
第6 その他
喜多理事から、告示98号に対応する積算プログラムについて、改正業務報酬基準(告示8号)に対応したプログラムへの取り組みについて確認があり、事務局から現在告示8号に対応したプログラムの改定作業に取り組んでいることが報告された。
○報告事項
1 定時総会の結果について
事務局から、定時総会の収支報告がなされた。
2 野々市市有施設定期点検業務委託の見積もりについて
事務局から今年度の野々市市有施設定期点検業務については、引き続き本会へ要請があり、令和6年3月「国土交通省設計業務委託等技術者単価」に基づき積算を基本として提出することが報告された。
3 第51回石川県デザイン展開催スケジュールについて
長岡教育・情報委員長から、開催概要の説明があり、理事への協力要請がなされた。
4 罹災証明二次調査協力依頼について
事務局から、輪島市から約300棟の罹災証明2次調査の協力要請があり、4日会員あて協力依頼を行ったが、現時点で予定の半分程度の派遣みこみであり、更なる増員に向け協力要請がなされた。
5 その他
・下道広報・渉外委員長からホームページのパスワード変更について説明があり正会員・賛助会員あて周知することが説明された。
この後、15:30から同会場において、日事連児玉会長、木下副会長(福井会会長)、居谷専務理事を来賓として、「能登半島地震建築復興支援センター(石川会・日事連)設置会議」が開催され、協会内に設置することが了承された。
セレモニーとして、16:30から事務局前において小林会長、児玉会長により看板掛けが行われた。
次回理事会は7月24日(水)16:30~