令和6年3月臨時理事会

公開日: 2024年3月19日

日 時:令和6年3月4日(月)9:30~11:00

場 所:第一研修室

議 長:小林会長

司会・進行:佐藤専務理事



小林会長から、令和6年能登半島地震の対応について、県などから被災度区分判定業務等の要請が来ており、その対応について各理事の協力体制が必要なことから開催することとなったことが告げられ、議事に入った。



○議 題

第1 会員増強の現状と今後の取組について

小林会長から、正会員3者及び賛助会員1者の入会申し込みについて説明があり異議なく了承された。

 

第2 被災度区分判定業務等について

事務局から、県、羽咋市からの被災度区分判定業務の概要の説明及び、今後、被災地からの要請が見込まれることの説明があり、協力していくことが了承された。また、当該業務について現在、Web講習を行っているが、現地においての実務研修を行うことも了承された。

 

第3 なりわい再建支援補助金現地調査確認業務について

松嶋副会長から、なりわい再建支援補助金現地確認業務について、県からの要請内容の説明があり、協会で受託することで承認された。また、事務局から、一次公募として2月28日から3月13日の期間で現在募集がおこなわれており、県の担当者からは、その後も引き続き行われ、3年から5年間支援が行われる見込みであることの説明と、補助金に関するQ&Aが配布された。

 

第4 「石川県仕事探しシェルパ」の推薦について

事務局から、県から依頼のあった「シェルパ」の推薦についての説明があり、小林会長から推薦者案の発言があり、推薦者案通りで承認された。

 

第5 令和6年能登半島地震被災申請状況について

事務局から、会員の被災状況及び見舞金についての説明があり、異議なく了承された。また、今後も会員から申請があれば見舞金を渡すことが了承された。


第6 後援依頼について

小林会長から、インテリアデザイン協会からの後援依頼及び会長賞の交付についての説明があり、異議なく了承された。

 

第7 能登地震復興支援建築人会議について

浦副会長から、建築関連団体が強調して震災復興に向けた支援・アドバイスを行う為の組織の設立に向けての説明があり、本会として参画したい旨の提案があった。

理事から、運営費はどうするのかの質問があり、当面は各団体からの協力金、又は賛助会員からの協賛金などにより運営し、県又は市町との包括協定が結ばれれば、行政からの運営費の支給を考えていることが説明され、了承された。

 

第8 その他

竹村委員長から、金沢市が旧森紙店の保存活用に向けた業務委託を、協会との随意契約を希望しているとの説明があり、対応について協議したところ、この業務の内容では協会が受託できないので、金沢市と対応について協議することとなった。



○報告事項

1 管理研修会の結果について

事務局から、開催概要及び収支報告がなされた。

 

2 令和5年度「適合証明技術者登録」収支報告について

事務局から、会場講習及びオンライン講習の開催概要及び収支報告がなされた。

 

3 第46回建築士事務所全国大会(福井大会)について

事務局から、全国大会についての開催概要が説明され、理事への参加要請がなされた。

 

4 その他

特になし

 


会勢報告(佐藤専務理事)

正会員は現在322(加入率26.4%)今理事会で3者入会し325者、賛助会員は1者入会し95者

 

次回理事会は 3月13日(水)13:30~

KKRホテル金沢3階 孔雀の間