令和6年2月定例理事会報告

公開日: 2024年3月6日

日 時:令和6年2月14日(水)13:30~15:30

場 所:石川県建設総合センター4階 第四研修室

議 長:小林会長

司会・進行:佐藤専務理事


理事会開始前に、「熊本県WEB会議」を開催し、熊本会からで震災復興に向け、被災度区分判定(応急危険度判定→被災度区分判定→被害調査(概算工事費算定)→実施設計)で復旧が行われたこと。

協会では、被害調査まで行ったこと。

概算工事費算定の単価や協議書など参考にできる資料を後日送付されることなどが協議され、翌月以降も定期的に「熊本県WEB会議」を開催することが確認された。


WEB会議終了後、小林会長から、今回の能登半島地震により被災された会員には、若干の見舞金を送ることとしており、賛助会員の能登出張所の被害等も対象としているので、知りあいがいれば事務局への連絡がほしい。また、今回の地震に関する調査等の業務については、適正な報酬で行っていただきたい旨の協力要請後、議事に入った。



○議 題


第1 会員増強の現状と今後の取組について

小林会長から、正会員4者の入会申込みと1者の退会について説明があり、いずれも異議なく承認された。

今年度の当初目標は達成したが、更なる勧誘をお願いしたいとの要請がなされた。

 

第2 来年度事業計画及び予算案について

事務局から、来年度の事業計画及び予算案については震災関連の対応は未定であること、例年計画されている事業は盛りこまれていることなどの説明があり、収支予算について、引き続き厳しい状況に置かれていることが説明された。また、3月理事会までに各理事が確認し、必要な修正を加えることで了承された。

 

第3 来年度の講習会日程について

事務局から、現時点での講習会日程の説明があり、異議なく了承された。

 

第4 令和6年度単位会組織強化支援事業の申請について

事務局から、組織強化支援事業は3件を予定していたが、青年委員会からの「高校生向体験学習講座」の開催事業1件のみ申請されており、その説明がなされ承認された。

また、締切は今月末であり、計画中の事業があれば早急に事務局へ提出するよう要請がなされた。

 

第5 能登半島地震におけるなりわい補助金について

事務局から、県から要請があり対応について諮ったところ、今後県と協議し前向きに対応することで承認された。

 

第6 事務局内OA機器の更新について

事務局から、事務局内のOA機器は平成30年2月導入であり、既に6年以上が経過、サーバーの保守契約が切れて1年が経過しており、更新計画について諮ったところ異議なく了承された。

 

第7 その他

事務局から、能登半島地震に伴う対応として、今後「被災度区分判定業務」「なりわい補助金」の業務が想定されるため、対応する組織の設置を求めたところ、「被災度区分判定」については、宇枝副会長、「なりわい補助金」は松嶋副会長を中心に対応することで承認された。



○報告事項


1 会員情報交流会について

事務局から、開催概要が報告された。


2 既存住宅状況調査技術者講習会(オンライン)について

事務局から、開催概要及び収支が報告された。


3 会費未納の対応について

事務局から今年度の会費未納者の説明があり、今月中に納入されない場合は催告状を送付することが報告された。


4 その他(委員会委員の変更)

佐藤専務理事から委員会委員の変更が報告された。

 


会勢報告、正会員は現在319(加入率26.2%)今理事会で4者の入会、1者の退会が承認され、正会員322者、賛助会員94者

 

次回理事会は、3月13日(水)13:30から

KKRホテル金沢3階 孔雀