令和5年6月定例理事会報告

公開日: 2023年6月23日

令和5年6月定例理事会報告

 

日 時:令和5年6月7日(水)13:30~14:45
場 所:第一研修室
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事

 

冒頭、小林会長から、5月27、28日の「台湾フェアin片町きらら」、5月19日の「定時総会」における協力に対して感謝が述べられ、その後、議事に入った。

 

○議 題

第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員1名の入会申し込みについて説明があり、入会については異議なく了承された。また、正会員1者の退会届についても受理することで承認された。

第2 BIMセミナー開催について
長岡教育・情報委員長から、セミナーの開催計画の説明があり、日事連へのアンケートについては、原案のとおり承認された。

第3 インボイス制度講習会について
事務局から、開催概要の説明があり、会員全員へ案内することで承認された。

第4 第45回建築士事務所全国大会(鳥取・島根大会)について
浦副会長兼総務・財務委員長から、全国大会の概要などの説明と提案がなされ、日事連からの正式な案内が有り次第、今回提案に基づき募集をかけることで了承された。

第5 金沢市木造住宅減災化(住宅軽量化等)検討業務について
竹村技術委員長から、業務委託の概要説明があり、令和3年度受託の継続的な業務内容であることから、技術委員会で対応したい旨の提案がなされ、異議なく承認された。

第6 賛助会員及び新会員交流会の案内について
事務局から、新会員と役員の意見交換会の開催概要及び新会員、賛助会員、役員との懇親会の開催概要の説明があり、7月24日開催することが承認された。

第7 その他
小林会長から、東京会から珠洲地震の被災者の支援活動などに役立ててほしいと見舞金10万円を預かっており、また、理事会で義援金を募りその分を含めて県に災害義援金としてお渡ししたいとの提案があり、事務局から届けていただくこととした。
2025年の基準法改正に伴う省エネ基準適合の義務化に伴い、住宅等は「閉鎖系」となり地域の気候風土に適合した「解放系」の家造りが困難になることから「もう一つの選択肢」として「気候風土適応住宅」という枠組みができている。本会として、その認定に向け勉強会を始めたいため、業務特別委員会を中心に、プロジェクトチームを編成し検討することとした。

 

○報告事項

1 定時総会の結果について
事務局から、定時総会の概要及び収支が報告された。

2 Harmony掲載等について
下道広報・渉外委員長からハーモニーの記事掲載事例の説明があり末尾に担当委員会のPRを記載するよう依頼がなされた。また、新入会員紹介掲載事例の説明があり、今後不定期となるが紹介していくことが報告された。
HP正会員紹介の充実に協力のお願いがあった。

3 野々市市有施設定期点検業務委託の見積もりについて
中西委員長から今年度の野々市市有施設定期点検業務の見積について説明があり、今月末には抽選会を開催することが報告された。

4 第50回石川県デザイン展開催スケジュールについて

5 その他
・ 髙橋業務特別委員長から、今月28日開催の「これからのZEH住宅に関する講習会」について会場を変更し、
定員を増やしたことが報告された。
・ 竹村委員長から、「いしかわ住宅耐震ネットワーク協議会」が開催され、令和5年度の事業計画として、
今年も「耐震リフォーム達人塾」の開催が予定されていることが報告された。
・ 佐藤専務理事から、「建築士事務所キャンペーン」に対する日事連からの助成金が今年度で廃止される為、
来年度以降の計画について検討する必要があることが報告された。
・ 事務局から、珠洲市住宅相談への建築士派遣要請についての協力要請がなされた。

 

会勢報告(佐藤専務理事)
正会員は現在310(加入率25.3%)今理事会で1者入会し311者、賛助会員は1者退会され91者。

 

次回理事会は、7月24日に新会員と役員との意見交換などを兼ねてホテル金沢で開催する。