令和4年4月定例理事会報告
令和4年4月定例理事会報告
日 時:令和4年4月28日(木)13:30~15:00
場 所:401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事
冒頭、小林会長から、今年度は役員改正年度であり、来年度の組織体制について正副会長会議で検討しており、各理事においては協会の活動について積極的に協力してほしい旨の要請後、議事に入った。
○議 題
第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員2者が廃業に伴い退会、賛助会員3者からの退会届について説明があった。
第2
員外幹事の選任について
小林会長から、次期員外監事について引き続き坂本先生に依頼したい旨の説明があり、異議無く承認された。
第3
令和3年度決算について
山岸専務理事から、令和3年度の事業報告及び公益目的支出計画実施報告書の説明、松嶋副会長から令和3年度貸借対照表及び正味財産増減計算書の説明の後、坂本監事から「適正に処理されている」との監査の結果報告がなされ、今年度の定時総会に諮ることで承認された。
第4
景観・まちづくりの事例集について
小林会長から、日時連において周年記念事業として、全国の17単位会25件を紹介するもので、石川からは2件の掲載が予定されており、単位会へ20部寄贈されるが、県・市町や関係団体への配布についての提案があり異議なく了承された。
第5
令和4年度意見交換会及びKGKゴルフコンペについて
坂東委員長から、新型コロナウイルス感染症により、この2年間は賛助会員との交流活動が殆ど行われていないため、7月21(木)賛助会員との意見交換会と22日(金)ゴルフコンペを開催したい旨の提案があり異議なく了承された。
第6
後援依頼について
小林会長から、「いしかわ広告景観賞」、「JIA北陸支部大会2022in金沢」への後援名義使用許可申請及び、石川県デザインセンターからの協賛金要請の内容説明があり、妥当として承認された。
第7
その他
特になし
○報告事項
1 定時総会について
浦委員長から、今年度は講演会を行わないが、総会終了後懇親会を行うことで準備を進めているおり、当日の役割分担についての協力要請がなされた。また、来賓については、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年同様とすることが報告された。
2 木に親しむまちづくり委員会について
宇枝委員長から、令和3年度事業結果の報告及び今年度についても受託する予定であり、今後まちづくり塾の事業内容を検討する。また、今年度新たに金沢市から木の文化都市構想に伴う仮想設計の依頼がきているため、委員会内に部会を設置すること及び、役員の人選を刷新すべく検討していることが報告された。
3 会員情報交流会開催結果について
坂東委員長から、開催概要及び収支が報告された。
4 各種講習会の開催結果について
事務局から、「災害復旧のための震災建築物の被災区分判定基準および復旧技術指針講習会(Web講習)」及び「既存住宅状況調査技術者講習会(オンライン)の開催概要及び収支が報告された。
5 その他
・ 山岸専務理事から、「教育・情報委員会」「広報・渉外委員会」において各々1者の委員の交代があったことが報告された。
・ 高橋委員長から、今年度最初の講習会について日本ERIから講師を招き開催することが報告された。
・ 佐藤委員長から、今後新入会員については、ハーモニーで紹介することが報告された。
松平監事:
午前中監査実施したが、会を運営していくための主要な収入源は会費収入である。
日本人は失敗を恐れ、新たなチャレンジにしり込みする傾向があるが、人生においては目的を達成するためのプロセスが重要であると考えている。
各理事においては協会運営のための会員増強にチャレンジしてほしい。
会勢報告(山岸専務理事)
正会員は現在314(加入率25.2%)今理事会で2者退会され312者、賛助会員は3者退会して95者
次回理事会は 6月1日(水)13:30~ 第一研修室