令和4年2月定例理事会報告

公開日: 2022年2月22日

令和4年2月定例理事会報告

日 時:令和4年2月9日(水)13:30~15:15
場 所:401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事

小林会長から、新年互例会については、新型コロナウイルスの感染状況が沈静化していた時期であったため開催することができた。
今後の協会の行事についても感染状況を見ながら、できるだけ開催していきたいとの発言の後、議事に入った。

○議 題

第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から会員1者の入会申込みについて説明があり、入会について異議なく了承された。
また、1者は廃業のため退会となることが報告された。

第2
来年度の事業計画及び予算(案)について
各委員長から来年度の事業計画及び予算案についての説明後、事務局から来年度の収支予算について赤字が見込まれ、引き続き厳しい状況に於かれていることが説明された。
会長から、引き続き経費節減に努めると共に、会員増強など収入の確保に努めるよう要請がなされた。

第3
来年度の講習会日程について
事務局から、現時点での講習会日程の説明があり、異議なく了承された。

第4
令和4年度単位会組織強化支援事業の申請について
竹村技術委員長から、金澤町家耐震性向上に向けた講習会を開催し保存再生に取り組める建築士の育成を目指すこと。
髙橋業務特別委員長からは昨年に引き続き改正省エネ法に関する入力演習と、倒壊解析プログラムの入力演習により木造住宅の耐震性向上のツールとしての普及を目指すこと。
長岡教育・情報委員長から石川版木造工事の特記仕様書の作成と普及に向け講習会の開催計画の説明。
佐藤広報・渉外委員長からは、ホームページのリニューアルに向けた概要の説明があり、いずれも日事連の単位会組織強化支援事業としての申請を行うことが了承された。
今回の日事連強化支援事業については、採択の状況を踏まえ施行することが確認された。

第5
アンケートの調査依頼について
事務局から告示98号の改定に向けたアンケートの調査依頼が国土交通省からきており、協会の割当は26者になっていることから、各理事は協力事務所として日事連に推薦することが確認された。

第6
後援依頼について
小林会長から概要の説明があり、建築士会からの申請であり特段支障となることがなく承認したい旨の説明があり、了承された。

第7
その他
特になし

○報告事項

1 新年互例会の結果について
事務局から開催概要・収支が報告された。

2 会費未納の対応について
事務局から会費未納の対応について説明、幸い今年度は昨日で全ての会員から会費の納入があったことが報告された。

3 会員情報交流会について
坂東委員長から、開催概要の説明があり、現在「まん延防止等重点措置」が適用されており、延長された場合は懇親会を中止し、持ち帰り弁当を準備することが報告された。

4 その他
特になし

会勢報告、正会員は現在315(加入率25.1%)今理事会で1者の入会、1者の退会が承認され、正会員315者、賛助会員98者
次回理事会は、3月9日(木)13:00から