令和4年1月定例理事会報告
令和4年1月定例理事会報告
日 時:令和4年1月11日(火)16:30~17:30
場 所:ホテル日航金沢 3階 ラ・グランドゥ・ルミエール
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事
小林会長から、ヨーロッパ等ではオミクロン株の爆発的感染が猛威をふるっており、沖縄県や山口県などではこれまでに経験のない感染状況にある。県内においても今後どうなるのか懸念されるが、感染対策を十分行い、協会の行事も行っていきたい。また、今年3月の知事選をかわきりに、県内の首長選挙、参議院選挙など、選挙イヤーの一年でもあり、協会としてどう対応していくか各理事の皆さんの意見を聞きながら対応したいとの挨拶の後、議事に入った。
○議 題
第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から会員の状況について、正会員1名が廃業に伴い退会したことを退会届により説明があった。
第2
日事連建築賞について
小林会長から、例年通り作品の募集があり、協会ホームページなどで周知するが、希望者は事務局まで連絡してほしい。現時点では協会として個別に推薦することは考えていない旨の説明があり、異議なく了承された。
第3
令和4年度単位会組織強化支援事業の選定について
来年度の単位会組織支援事業について、4件の申請があり各委員長から事業の概要などの説明を求めた。
石川1については、竹村技術委員長から「目的」「期待する効果」についての説明がなされた。
同2は、長岡教育・情報委員長から、同3は、佐藤広報委員長から、同4は、委員長欠席のため、事務局から説明がなされた。
理事から、今回の申請は1単位会3件を限度とし、支援金の合計額は100万円が限度となっている。事業の性格から若い人の入会に主眼があると考えられることから、各種講習会によるスキルアップも重要であるが、ホームページを刷新し、魅力ある広報媒体とすることが喫緊の課題であると考える。
また、現在取り組んでいる50歳以下をターゲットとしたリレートークとのコラボなどを考えてはどうかなどの意見があり、今後日時連の実施要領を精査し検討を進めることとした。
第4
山田修路前参議院議員の推薦状依頼の取り扱いについて
小林会長から3月の知事選に立候補を表明している山田氏から推薦状の依頼が来ており協会としてどのように対応すべきか各理事の意見聴取を行ったが明確な意思表示がなされず、今後執行部において議論することとなった。
第5
後援依頼について
小林会長から屋外広告物業協同組合が主体となった、クルーズターミナルで行うイベントであり、県も協力していることや協会へ負担を求めていないことなどから、承認したいとの旨の意向が示され異議なく承認された。
第6
その他
特になし
○報告事項
1 決算見込み及び来年度の事業計画について
事務局から今年度の収支の見込みの説明があり、今年度も現時点で黒字が見込まれるが、要因としては、コロナによる日時連などの会議がWeb対応となり、出張旅費などの支出が削減されていること等によるものであり、そうした要素を除くと実質的には、赤字を脱出したものではなく今後の協会運営について検討する必要があることが報告された。
また、次回理事会では令和4年度の予算編成に向け、事業計画書及び予算要求書の作成の依頼がなされた。
会長から、建築士定期講習のWeb化により協会の収入が減少すること、また事務所登録業務の電子申請化が2年後に実施されることなどを見据えながら検討すべき課題であるとの意向が示された。
2 新年互例会について
事務局から、開催概要が報告された。
3 令和3年度単位会組織強化支援事業採択通知について
事務局から概要などが報告された。
4 デザイン展収支報告について
山岸専務理事から、デザイン展・デザインフォーラムの開催概要及び収支報告がなされた。
5 教育情報委員会・木に親しむまちづくり塾の合同視察収支報告について
事務局から収支報告がなされた。
6 バナー広告にいて
山岸専務理事から、申請概要が報告された。
7 役員候補者の選考について
桜井選挙管理委員会委員長から、選挙管理委員会の開催概要の後、次期役員候補者についての報告がなされた。
8 その他
特になし
会勢報告(山岸専務)
正会員315/1,265(24.9%) 賛助会員98
次回理事会は 2月9日(水)13:30~