日事連/設計BIMワークフローガイドライン 建築設計三会(第1版)のご案内

公開日: 2022年2月1日

このたび、建築設計三会(JIA、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会)は、『設計BIMワークフローガイドライン 建築設計三会(第1版)』を刊行いたしました。
このガイドラインを、今後の建築設計業務におけるBIM活用に向けたご参考にしていただければ幸甚でございます。

本ガイドラインはデータ版での配布を基本としておりますため、以下のリンク先よりダウンロードとなっております。

■ダウンロードリンク
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/content/001429639.pdf

また、ガイドラインの読み方について下記に記載しておりますので、
是非、ご一読頂ければと存じます。

(参考)ガイドラインのご利用について
――――――――――――――――――――――――――――――
ガイドラインを最初にお手に取られた方は、「はじめに(p1~p3)」と「第1章本ガイドラインの前提(p4~p11)」をお読みいただきたいと思います。

「はじめに」では、ガイドラインを作ることになった経緯と目的、「第1章」ではガイドラインが前提として踏まえている内容と構成が書かれています。

目次と照らし合わせて読んでいただくことで本書の全体像を掴んでいただけるかと思います。

またガイドラインは、初めから通して読むのではなく「章」ごとに取り出しても、お読みいただけます。

例えば、BIMのことをまだよくわかっていないのでBIMのイメージを知りたいという方には、「第4章(p30~p51)」から読んでいただくのが良いと思います。

各ステージでどのようなBIMモデルが出来上がっていくのかのイメージを掴んでいただくことができます。そして、「第7章」のBIM業務にお使いいただける契約書、「ERI(BIM業務仕様書)」と「BEP(BIM実行計画書)」のひな型を眺めて頂くと、BIM業務を行う際の必要な決めごとを知ることができます。
――――――――――――――――――――――――――――――
製本しましたガイドラインは1冊当協会事務所にありますので、ご利用ください。