令和3年11月定例理事会報告
令和3年11月定例理事会議事録
日 時:令和3年11月10日(水)13:30~14:20
場 所:協会会議室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事
冒頭、小林会長から、新型コロナウイルス感染は沈静化してきたことで、社会活動も活発になって来ているように思う。この状態が継続することを望む。協会活動も、先月末のまちづくり塾、今月末には県外研修も予定されている。感染対策に十分注意し、できるだけ事業活動を行っていきたい。
また、非住宅木造建築については、全国的に脚光を浴びてきている。先月の高知県視察では、今後の木造建築を推進するための参考となる先進地であるとの発言の後、議事に入った。
○議 題
第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から今回正会員1者が事業廃止に伴い退会することの説明があり、今年度の新規入会者は先月末で9者、引き続き会員増強に取り組むよう要請があった。
第2
役員選出手続きについて
事務局から、役員改選についてのスケジュール、及び選挙管理委員については役員選出規程第5条の説明があった。会長からは各理事に選挙管理委員として推薦する人がいるかを求めたが特に発言はなかったことから、会長から3名の名前を挙げ、本人の了解が得られなければ、会長一任ということでお願いしたいとの説明があり、理事に確認を求めたところ、異議なく了承された。
第3
講座割引支援に関する提携についての覚書について
事務局から、引き続く覚書の締結について諮ったところ異議なく承認された。また、専用ラックの設置について許可したい旨を諮ったところ、異議なく承認された。
第4
後援名義の使用承認について
会長から、第41回石川建築賞に係る後援名義の使用許可について説明があり、理事に確認を求めたところ、異議なく了承された。
第5
その他
特になし。
○報告事項
1 新年互例会について
浦委員長から、現状での開催予定の概要が示され、今後は総務・財務委員会で調整を進めることになることから、理事に対して開催に向けて意見を求めたが発言はなかった。
2 石川県デザインフォーラム2021について
長岡委員長から、概要の説明と参加の要請がなされた。
3 建築士の定期講習収支報告について
事務局から令和3年度の建築士定期講習について、開催状況及び収支が報告された。
4 適合証明技術者講習会収支報告について
事務局から、適合証明技術者講習会(オンライン)について、開催状況及び収支が報告された。
5 BIMセミナー開催報告について
事務局から、BIMセミナーの開催概要が報告された。
6 金澤町家耐震性向上改訂マニュアル講習会について
竹村委員長から、昨年度金沢市からの依頼を受けて取り組んできた金澤町家耐震性向上マニュアルの改訂に伴う説明会について、開催することが報告された。
7 バナー広告について
佐藤委員長から、バナー広告掲載募集に関する説明がなされた。
8 改正建築物省エネ法の講習会について
髙橋委員長から、改正建築物省エネ法講習会の開催概要の説明がなされた。
9 その他
・ 松嶋理事から、令和3年度の野々市市有施設定期点検費用積算の内訳について、その概要を説明し、10月末野々市市に提出したことが報告された。
・ 佐藤委員長から、5日から7日までの3日間県庁19階展望ロビーにおいて、「建築士事務所キャンペーン」の作品展示が行われた。表彰式はコロナ感染対策の観点から行わなかったが、394点を展示、663名の来場があり盛況であったことが報告された。
また、11月1日から協会ホームページのパスワードが変更されていることが報告された。
・ 竹村委員長から現在、金沢市からの要請で木造住宅減災化(部分耐震補強)の検討を進めてきたが、有効な方法を見いだすことができなかったことが報告された。
・ 山岸専務理事から、高知県の県産材利用促進に関する取組についての視察についての報告があり、後日、報告会を行う予定であることが報告された。
次回理事会は12月8日(水)17:00頃から