令和3年10月定例理事会報告
令和3年10月定例理事会報告
日 時:令和3年10月13日(水)13:30~14:30
場 所:石川県建設総合センター 5階第1研修室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事
小林会長から、日事連委員会活動について、単位会の景観まちづくりの取り組みについて、冊子の発行の検討を進めており、本会からは、2団体を想定しており、今後フォーマットを提示し寄稿をお願いしたいと考えている。また、開設者を対象とした管理研修会テキストの改定作業を進めており、「環境への取り組み、働き方改革に関すること、事例集など」を盛り込み開設者に有意義な内容となるよう作業を進めており、各理事に対して、テキストを見る機会つくってもらえるよう要請があり、その後議事に入った。
○議 題
第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員1者が廃業により退会の届出があった旨の説明の後、今年度からの5年間については、新規入会に対して日事連からの助成があり、1者でも多くの会員入会に取り組んでほしい旨の要請があった。
第2
新年互礼会について
浦委員長から、先日の四社(士会、設監、JIA、事務所協会)協議会においては、開催の是非を協議し開催を前提として例年参加している7団体の意向を確認することとしたところ、積算協会以外は参加の意向であった。
このことを踏まえ、開催概要について説明のうえ、本会としての開催是非について賛否をとってところ、賛成多数で承認された。
第3
表彰候補者推薦委員会委員の指名について
小林会長から、人選案の提案があり、異議なく承認された。また8名の委員全ての同意を得た。
第4
協会ホームページについて
佐藤委員長から、現在のホームページは8年が経過し脆弱化しており、今後のホームページの運用を踏まえ対策が必要となっている。システムを新バージョンに更新することなど、3案を検討したが、当面はWeb動画のアップを可能とするため、レンタルサーバーをリースし、大容量の動画等の対応に充てることの提案があり、異議なく了承された。
第5
令和3年度単位会組織強化支援事業の申請について
永井理事から、青年WG検討委員会がリレートーク「建築士事務所経営」について、実施方法等の説明があり、また、高橋委員長からは、「改正省エネ法講習会」開催についての説明があった。この2案について審議したところ異議なく承認された。
第6
特別学費適用についての覚書について
事務局から、(株)建築資料研究社・日建学院から覚書の締結依頼がきており、内容を確認したところ、協会のデメリット的な点も見当たらず、所員さんの技術取得にプラスとなることから締結したいとの提案があり、異議なく承認された。
第7
委員会委員の所属について
昨年度から新規入会者に対して、委員会への所属案内を送付しており、今回3者から申出があった。委員会への所属について審議したところ異議なく承認された。
第8
耐震改修お悩み解決ガイドの作成について
竹村委員長から、「いしかわ耐震ネットワーク協議会」が作成を進めいているガイドブックの説明があり、一部修正内容が示され、異議なく承認された。
第9
建築士事務所キャンペーン表彰式について
佐藤委員長から、キャンペーンの表彰式については、9月の委員会において中止を決定したところであるが、全国的に緊急事態宣言、蔓延防止措置が解除されたことから、委員会で再度協議を行い、現在想定している表彰式の会場では、十分なソーシャルディスタンスが確保できないことから中止を決定した旨の説明があり、異議なく了承された。
第10
その他
特になし
○報告事項
1 石川県デザインフォーラム2021について
長岡委員長から、開催概要の説明があり、各理事に対して参加の要請がなされた。
2 協会ホームページログインパスワードについて
佐藤委員長から、前回HPリニューアル時からパスワードが変更されておらずセキュリティ上問題があるので、今後は定期的に変更することとし、会員にはメールで案内することが報告された。
3 その他
小林会長から、次期衆議院選に向け、1区では「小森卓郎」、2区「佐々木紀」、3区「西田昭二」へ推薦状を贈呈したことが報告された。
松平監事:
コロナウイルスの感染対策のため、1年以上ひきこもり状態になっており、人間として不健康な状態にあると思う。「文化の振興」は遊びから始まるもので、「楽しかった」が次のエネルギーに繋がり、社会活動が活性化すると考えている。まだまだ感染対策は必要であるが、社会活動への参加が必要な時期に来ていると考えている。
会勢報告、正会員は現在318(加入率24.6%)今理事会で1者退会されたため317、賛助会員は98者で変更なし。
次回理事会は、11月10日(水)13:30から