令和3年9月定例理事会報告

公開日: 2021年9月27日

令和3年9月定例理事会報告

日 時:令和3年9月8日(水)16:30~17:30
場 所:石川県建設総合センター 5階第1研修室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事

冒頭、小林会長から、今年度の全国大会については、新型コロナの全国における感染状況を踏まえ、来年開催となったこと、先日のブロック会長会議において、熱海の土石流の対応として、静岡会が無料での相談会を開催していることから、各単位会から支援金を出すことになったことが報告された。
また、今秋には衆議院選挙が有り、日事連の自由民主党建築設計議員連盟の議員である馳衆議院議員の後継者である小森氏を、これまで同様事務所協会として推薦したいとの発言の後、議事に入った。

○議 題

第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員3者、賛助会員1者の入会申込みについて説明があり、入会については異議なく了承された。また、正会員1者については廃業のため退会となることが報告された。

第2
県外研修についてほか
長岡教育・情報委員長から、今年度の県外研修は「木に親しむまちづくり塾」との合同企画で、京丹波町役場の新庁舎視察し、その後は県外研修として翌日、大阪木材仲買会館などを視察する。参加費については25,000円を想定している旨の説明があり、了承された。
今年度のデザイン展の予定が報告され、応募状況は例年より少なめであることから、理事に対して応募の要請が行われた。
また、フォーラムについては、11月24日(水)19時からで、本会として8人程度の参加要請があるため、各理事に対して協力要請がなされた。

第3
四者協議会の開催について
小林会長から、例年開催している四者協議会については今年度も開催したいと考えており、四者で協議して欲しい議題があれば事務局に連絡するよう指示があった。

第4
災害復旧のための被災度区分判定技術者育成のための講習会
中西技術委員会副委員長から開催概要の説明があり、講習はWeb講習とすること、また、講習会の種類は、「全構造」「木造」の2種類対応することなどの提案が有り、異議なく了承された。

第5
委員会委員の所属について
事務局から、新規入会会員からの希望委員会について説明があり、異議なく了承された。

第6
令和3年度単位会組織強化支援事業について
小林会長から、今年度から5カ年の支援を行うことになったことから、各委員会において関係する支援項目の掘り起こしなどにより、10月理事会までに申請書を事務局へ提出するよう指示があった。

第7
その他
事務局から、令和3年度 違反建築物防止週間の公開建築パトロールについて、今年度の派遣員について、辰巳理事を推薦することで承認された。

○報告事項

1 第44回全国大会(熊本大会)の参加者募集について
事務局から、全国大会が中止となったことが報告された。

2 管理建築士講習の結果について
事務局から、今回の受講者は10名以上であったことなどが報告された。

3 適合証明技術者登録講習会について
事務局から、下半期2回に分けてオンライン講習の開催を行うことが報告された。

4 特定建築物定期調査業務「スキルアップ講習」の開催について
事務局から、スキルアップ講習の開催概要を説明のうえ、受付については、(一財)日本建築防災協会に直接申込みも可能であるが、事務所協会での受付とすることが報告された。

5 令和3年7月伊豆山土砂災害支援金について
事務局から、災害支援金支給に関する経緯などが報告された。

6 マネージメントツールJAAF-MSTの講習動画について
事務局から、マネージメントツールJAAF-MSTの講習動画の概要を説明のうえ、協会HPの会員専用のサイトに公開することが報告された。

次回理事会は10月13日(水)13:30~