令和3年2月定例理事会報告

公開日: 2021年2月18日

令和3年2月定例理事会議事録

日 時:令和3年2月10日(水)13:30~15:00
場 所:401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事

小林会長から、アフターコロナを見据え、災害に強い建築を目指していく必要がある。また、建築業界においても、今後はますます女性の参画を求めていく必要があるとの発言の後、議事に入った。

○議 題

第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から正会員1者、賛助会員各1名の退会者についての説明があった。

第2
来年度の事業計画及び予算(案)について
各委員長から来年度の事業計画及び予算案についての説明後、事務局から来年度の収支予算について、引き続き厳しい状況に於かれていることが説明された。
会長から、引き続き経費節減に努めると共に、会員増強など収入の確保への取組についての協力要請がなされた。

第3
会員情報交流会について
笠田副委員長から、2日の交流委員会において、3月4日に予定している情報交流会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、懇親会を中止するなど一部内容を変更して開催することで異議なく同意された。

第4
KGKゴルフ大会について
笠田副委員長から、概要の説明の後、理事会で承認されれば会員への案内を行いたい旨の提案があり、異議なく了承された。

第5
入会パンフレット及び青年WG(仮称)研修会のチラシについて
・入会パンフレットについて
山岸専務理事から、永井広報副委員長が作成したものであることの説明後、永井副委員長から入会パンフレット(案)について説明があり、意見を求めた。
意見をもとに再検討の上、次の理事会に諮ることとなった。
・青年WG(仮称)研修会のチラシについて
永井副委員長から研修会開催に係る参加者募集のチラシ(案)の内容と、予算を含め了解が得られれば、次の理事会で最終案を提示したい旨の説明があり、了承された。

第6
後援依頼について
小林会長から、(一社)日本建築学会からの「鉄筋コンクリート造配筋指針」改定講習会の後援依頼について、また、「いしかわインテリアデザイン賞」については、後援と会長賞の交付の依頼の説明があり、例年同様協力していきたいとの意向が示され了承された。

第7
その他
特になし

○報告事項

1 会費未納者の対応について
山岸専務理事から、該当者についてはこれまで4回請求書を発送しているが、今月末までに納入されない場合は「催告」し、会費の納入をお願いすることが報告された。

2 改正建築物省エネ法「説明義務制度」消費者向けQ&A(案)について
松嶋副会長から、主な内容についての説明がなされた。
また、国土交通省からは、消費者向けリーフレットに建築主等からの相談窓口として建築士事務所協会を記載するため、一般消費者より苦情相談があった場合には応じてもらいたい旨の要請があった。

3 委員会報告について
山岸専務理事から、委員の交替について報告がなされた。

4 その他
宇枝副会長から。木に親しむまちづくり塾は、現在WEB講座を配信中であること、また、3月20日に開催される「塾」については、各理事への参加要請がなされた。

坂本監事
来年度の予算案について、引き続き厳しい状況であるとの説明があったが、財政の健全化は重要で有り、改善に向け取り組んでいく必要がある。

松平監事
入会率が25%は少ない50%を目指したい。
会員の増強に向け、これまでの業務における失敗談を共有(書き込み)できるサイトをつくるなどの取組が必要。

会勢報告、正会員は現在313(加入率24.3%)今理事会で1者退会され312者、
賛助会員も1者退会され101者
次回理事会は、3月4日(木)13:30から