令和2年7月定例理事会(報告)
令和2年7月定例理事会(報告)
日 時:令和2年7月30日(木)15:00~16:30
場 所:401会議室
議 長:小林会長
司会・進行:山岸専務理事
冒頭、新小林会長から、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている会員も多いと思うが、各種助成金制度についてを検討する価値があることなどの説明があり、その後、議事に入った。
○議 題
第1
会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から正会員1名の入会申込の説明があり、了承された。また、賛助会員は4社の入会が承認された。
第2
令和2、3年度の執行体制(案)について
小林会長から、次期執行体制について、基本的には現状を踏襲する方向であるが、委員会の名称については日事連又はブロック協議会と統一できる名称とする等の旨の説明があり、異議なく了承された。
また、会員は原則どこかの委員会に所属し活動して欲しい為、各委員長から入会を働きかけて欲しい旨の依頼がなされた。
事務局からは、今回の改正に伴う委員会規程の一部改正について説明があり、承認された。
第3
改正建築物省エネ法会場方式による講習会について
事務局から、本講習会は原則「動画配信」によるものであるが、日事連から1回(50名上限)会場方式による開催の意向確認がきており、開催の方向で調整することが承認された。
また、今年度については補助事業で1回のみ行うものである旨の説明があった。
第4
その他について
会長から「入会パンフレット」の見直しを今後検討したい旨の説明があった。
賛助会員PRについては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から当面見送ることで承認された。
来年の新年互例会については、今後「四者協議会」で最終決定するが、本会としては「中止」の意向で対応する旨の説明があり、各理事からは異論が無く承認された。
○報告事項
1
評定委員会の運営方針及び内部評定委員の推薦について(案)
松下理事から、評定委員会において、今後の運営及び評定委員の推薦についての議論があり、来年3月開催予定の運営協議会に諮り、委員会設置規程等を変更する予定であることが報告された。
2
石川県デザイン展について
長岡理事から、概要及びスケジュールが説明された。また、多くの方が応募するよう要請があった。
3
建築士事務所キャンペーンの実施について
永井副委員長から、概要の説明がおこなわれ、既に各小学校には協力要請を行った。なお、実施に当たっては複数の小学校に確認したところ実施して欲しいとの意向が多かったことが報告された。
4
ヤマベの耐震改修講習会について
事務局から、講習会の開催概要について、「いしかわ住宅耐震ネットワーク協議会」の住宅耐震化促進に向けた取組支援としての助成金を活用し、建築士会との共催で実施する旨の報告がされた。
5
両立支援等助成金支給決定通知書について
事務局から、緊急事態宣言下において、事務局職員が休暇をとった日数分について、国の助成金を申請し、先月末に決定通知、今月には振込があったとの報告がなされた。
6
定例理事会の開催日について
事務局から、定例理事会については、第2水曜日13:30から会場を確保した。ただし、11月、1月、3月は他の行事と重なる為、今後調整することが報告された。
7
その他
小林会長から、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で収入減や経費が増加しており、日事連理事会において、各単位会に50万円の助成金が支給されることとなったことが報告された。
笠島副会長から、今年度の建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰を受賞することになったことが報告された。
金沢職人大学校修復専攻科研修生の追加募集を行っており、希望者は入学願書を提出するよう要請があった。
国の持続化給付金の申請ができないか、各会員が検討してみればどうか、との意見がなされた。
松平監事:
新型コロナウイルスに感染し重篤化した人の多くは退院して社会復帰ができないと主治医に言われている。各理事においても軽くみないで細心の注意を払って欲しい。
会勢報告、正会員は現在306、今理事会で1名承認され307、賛助会員は96、今理事会で4社承認され100